その日は朝日がとってもまぶしくて、とってもきれいだった。






海岸線





「きれい・・・・」







私はそのきれいな海と藤くんに言った。




その朝焼けがあまりにもきれいだったから。








に見せたかった。絶対喜ぶと思って」








そう言うと藤くんは目を細めて笑った。







あたしはその微笑みにドキッとした。





「ここ、穴場だね♪けどさ〜初の二人での遊びが朝から海岸の散歩とはw藤くんロマンチストだね」





私はそう言って、私は照れを隠すために藤くんが座っている隣に座る。





「俺・・・この景色を本当に好きになった人に見せたくて」




「好き・・・?」





私はよくわからない単語を聞き返す。







「ああ。が好きだべ」






照れながら藤くんは、私にまた、笑った。






「でも藤くん・・・付き合ってるんじゃ?・・・と」






「ん?俺が好きなのはだべ。はあいつだーの元彼の・・・じゃ?」





あたしはハッと反応してしまった。もう関係のない人なのに・・・忘れられられないでいた。





「その名前出さないで・・・思い出したくない」





あたしの目からは自然と涙が出てきてた。





「俺が・・・あいつのこと忘れさせてやるべ」




藤くんは、あたしの頭をゆっくり撫でてくれた。




「ありがとうぉ・・・・」





あたしは藤くんの胸に飛びこんだ






06.2.13
初夢は藤くんですww
私も藤くんに頭撫でられたいなぁ〜・・・(゜Д゜ )